私が昔から好きな映画があります。それはサウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)です。
1965年の古い映画ではあるが、名作中の名作で今でもずっとファンが多い映画です。
高校生くらいの頃に英語の勉強のために観たことがあったのですが、泣けるシーンが何度もありました。
ディズニープラスでも観ることができます。
本日はこの「サウンド・オブ・ミュージック」について紹介します。
※なるべくネタバレしない様に紹介します。
あらすじ
舞台は第二次世界大戦前のオーストリアザルツブルクと言う場所です。
トラップ大佐と言う退役軍人が7人の子どもと一緒に住んでいたが子どもたちの家庭教師として見習いの修道女マリアがやってきます。
トラップ大佐は妻を亡くしてから7人の子どもを軍隊の様に教育していました。
また7人の子どもはイタズラが大好きで家庭教師は何人も変えられている状況でした。
そんな中マリアの人間性、そして彼女の教える音楽を通じて7人の子どもやトラップ大佐は心を開いて行くと言うストーリーです。
なぜかイギリス英語が共通の言語となっている
舞台はオーストリアのため、オーストリアのドイツ語が公用語のはずですが、登場人物は全員イギリス英語(RP)を話します。
私は高校生の頃までは学校教育を通じてアメリカ英語にしか触れたことはなかったので、すごい新鮮だったことを記憶しています。
そして作中に出て来る綺麗な景色と相まって、使われている英語も洗練されている印象を受けました。
この頃くらいから私もイギリス英語に対して興味を持つ様になりました。
ミュージカル調にたくさんの歌が歌われる
作品はミュージカルのようで一つ一つのシーン毎に歌が歌われます。
この作品で使われている曲は名作ばかりで今でもCM等で使われていたりします。
音楽に国境はないと言いますが、音楽を通じて心の交流が行われて行くシーンがたくさんあり感動します。
長い間名作と言われてきているこの映画ですが観てみるとなぜそう言われるのかがわかります。
音楽が好きな方、イギリスの英語を学びたい方、感動する作品が好きな方、もしまだ観たことがないのであればぜひ一度見てみてくださいね。
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