タイの料理は甘さと辛さが融合されていて、南国のトロピカルな風味が加わっていて、旅行者を魅了します。
私は会社で海外営業部に所属し3年前までタイを担当していたので、タイに出張に行くたびに以下のような料理を堪能していました。
カオマンガイ(鶏の炊き込みご飯)
ガパオ(ひき肉とバジル炒め)
トムヤムクン(酸っぱ辛いエビのスープ)
ソムタム(パパイヤサラダ)
タイカレー
中でもタイのカレーはココナッツミルクが使われていてマイルドにも関わらず、スパイスが効いて辛さを出していて、また種類も多くあり私は大好きでした。
今回は業務スーパーで購入したタイのマッサマンカレーペーストについて紹介します。
業務スーパーのマッサマンカレーペースト
今回、自宅近くの業務スーパーに行ったところタイカレーのペーストを発見しました。
しかも噂によると世界一おいしいと言われているマッサマンカレーのペースト
マッサマンカレーは元々タイ南部のイスラム教徒の間で食べられていて
タマリンド(フルーツ)の独特な甘さ風味が特徴のカレーのとのことです。
そしてペーストの価格は30食分で298円と破格の安さでした。
準備する材料は、一般的なカレーと同じく玉ねぎ、じゃがいも、鶏肉、キノコ類
そして、業務スーパーに売っているココナッツミルク、ナンプラーを入れればできてしまいます。
ペーストの裏面に作り方を記載されています。
実際につくってみる
いつものカレーを作る手順とあまり変わりませんが、ココナッツミルクを投入する部分だけ異なりました。
今までカレーを作る際に、水の代わりにココナッツミルクを入れると言う概念はなかったのですが今回はココナッツミルク缶の400ml全部をぶっ込んでしまいます。
そしてコトコト煮込んで最後に砂糖とナンプラーで味を整えれば完成です。
普通のご飯でも美味しいですがタイ料理を作る時はいつもより現地の味に近くなるようにジャスミンライスを使用しています。ジャスミンライスは炊いている時の炊飯器からの香りがたまりません。(ジャスミンライスは日本のお米と同じ分量の水を加えて炊けばちゃんとできます)
※業務スーパーで売っているジャスミンライスに関しては以下の記事を参照して下さいね。
食べてみますと辛さがやってきますが、ココナッツミルクの甘さも同時にやってきて心地よい南国のハーモニーを作り出します。
このとても安価なペーストで現地と同じ美味しい味を出せるのは凄いと思いました。
私の家族もタイ料理が好きで皆今回のマッサマンカレーをおかわりしてくれました。
まとめ
タイの営業担当から外れてしまいほぼ3年が経ち、かつコロナウイルスの感染拡大で海外に旅行に行く機会がなくなり、外食でタイ料理を食べる機会も減ってしまいました。
今回食べた業務スーパーのマッサマンカレーペーストは見事にタイ現地の味を再現してくれて、とても感動しました。家族にも好評でした。
そしてペースト自体も安くコスパに優れていて、多くの人におすすめしたい商品でした。
※レッドカレーペーストも別途紹介していますので興味のある方は下記リンクをご参照下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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