ビジネス 英文メール作成でのgoogleの活用

私は現在海外営業部に所属し日々インド人とメールでやり取りをしていますが、英文メールを作成するときはgoogleとgoogle翻訳をよく活用しています。

もちろんgoogle翻訳は日本語の表現を英語に切り替えてくれてどう英語で表現するかを教えてくれるツールなのですが、作成した英文を最後チェックするときにも利用可能です。

googleがあるおかげで割と正確にスムーズに英文メール作成ができる様になったなと考えます。

今回はgoogleとgoogle 翻訳の活用に関して紹介します。

英語表現が合っているかどうかに活用

英文メールを作成した時に気になるのが作成した英文の表現が文法的に合っていてしっかり伝わるかです。

その場合自分にとって自信がない英語表現に関しては自分でその表現を検索してgoogleの検索結果が出てくることを試してみます。

そして、検索結果に出てきた記事でその表現がたくさん使われているのであれば、そのままメールで使い、もし検索結果で該当の記事があまり出て来ない、もしくは別の文法表現で使われている場合は違う表現に変えるという方法です。

たとえば、英文メールでapologize him for 〜(内容)と表現してみたと思います。

しかし前置詞の選択等文法的に合っているかどうか気になるので、「apologize him for」をそのままgoogleで検索をしてみます。

すると検索結果ではapologize to himと正しい前置詞が使われた状態で表れます。

また結果の3つ目ではApologize to Your Boyfriend forと出てきて、apologizeの後その相手を付けるときは必ずtoが必要なんだと言うことを再認識されます。

このようにもし英文メールに慣れていない方がいれば、最初は作成したメール文のほぼ全ての動詞、表現に対して検索を行い、その表現が一般的に使われるか、文法的に合っているかを調べる習慣をつけることをおすすめします。

この習慣をつけることで英文メールに対する修正が何度も行われ、結果的により洗練されたメールを作成することができます。

メールを送付する前にgoogle 翻訳を使って日本語にしてみて、意味が伝わっているかを確認する

もし複雑で繊細で重要な内容を作成しないといけない場合、私は何度も作成したメールを読み返すのと同時に、google翻訳を使って、作成した英文メールを一度日本語にすべて変換させて、スムーズな流れの文章になっているかどうかを確認してからメールを送付する様にしています。

もちろん英語の表現と日本語の表現は100%正しく変換がされるかというとそうではありませんが、あくまで参考として行っています。

日本語になった文章をみて安心した上で、最後に送信ボタンを押します。

重要なメールを作成していて、誤解を与えたくない文章を作成したくない方にはおすすめです。

まとめ

ここ最近では英文メールの作成において非常に便利なツールがたくさんあるなと感じております。

私は上記の2点の確認をいつも行うことで、インド人に対して誤解を与えない様に注意してメールのやりとりをしています。

ちょっとした習慣ではありますが、もし英文メールを作成する機会が新たに出てきてまだ慣れていない方は参考にしていただければ幸いです。

Hiro

初めまして。ヒロと申します。
電子機器のメーカーで海外営業部に所属しインド地域を担当しており日々インド人との交渉に悪戦苦闘しております。
語学(英語・中国語)に関して役立つ情報や出張・旅行で経験したことの共有をできましたらと考えております。
TOEIC 920点、HSK5級(202点)取得しており、現在中国語に関してはHSK6級取得に向けて勉強しております。
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I am Hiro from Tokyo, Japan, born and raised here.
I have working experience in Japanese companies (logistics and manufacturing) as an international sales for almost 10 years.
I have experience of living in NZ for 1 year & China (HK & Shanghai) for 2 years.
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