近くて遠い国と言われている中国。
今やGDP第2位の大国でありビジネスで使用するために中国語を勉強する人は多いです。
私が中国語に興味を持ったのには以下3つのきっかけがありました。
①中学生の頃、「小さな留学生」というドキュメンタリー番組を見たのがきっかけです。小学生の張素という女性が日本の小学校に通い始めて日本人の友達をたくさんつくるという内容のドキュメンタリーでした。単純な内容ですが、そこには日中友好をテーマとしていて、お隣の国にも関わらず、お互いが政治的、歴史的な理由で隔りがあって、でも同じ人間同士で繋がり合うことに感銘を受けて、自分も将来中国語を勉強して何らかの形でも日中友好に関わりたいと思いました。しかし心には秘めていたものの、実際は英語の方が高校・大学で勉強していたのが現実でした。
②転機がおとずれたのは新卒3年目の頃、仕事の都合で10ヶ月間上海に滞在することとなり、これはチャンスと思い仕事する傍ら、0からピンイン、四声の勉強を始めました。また当時の会社の中国人スタッフとは良い関係を築くことができました。また日本人にはない中国人の精神面の強さ(多くの人が老板になる夢を持っている事など)には触発を受けました。
③また社会人になってから台湾に行く機会があり、色々な台湾人と交流の機会があり、優しくして頂き、彼らの言語を流暢に話せるようになりたいと改めて感じました。
今では毎日時間を決めて、毎日中国語のドラマを観ているのと、週末はオンラインで中国語のレッスンを受けています。
日中友好に関わる仕事をするという夢は現時点では叶っていませんが、引き続き中国語を勉強すればきっとそう言う機会もあると信じて、引き続きがんばっていきます。
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