私が中国、香港、台湾等の地域に滞在して驚いたのは朝食専門のレストラン、お持ち帰りのお店が充実していることです。
日本に住んでいる間は朝食を外で済ませると言う考え方はありませんでした。
日本でも牛丼チェーン等が朝食を提供していますが、後はもし朝食が食べたくなった場合はコンビニでおにぎりやサンドウィッチを買うぐらいでしょうか。
香港の朝食について
香港を含む広東地方の料理ではお粥のメニューが特に充実しています。
日本ではお粥と言うと病気の時に食べるイメージがありますが中華圏ではそんなことはありません。
海鮮等の出汁が効いていてクリーミーに仕上がっています。
ぜひ香港に行く機会がありましたら試してみて下さいね。
上海での朝食について
上海料理と言えば小籠包ですが、上海では小籠包よりちょっと大きい生煎(シェンジエン)という焼き小籠包があります。朝通勤で道を歩いていると大きい鍋で焼き小籠包を作っているお店が多く見つかります。
私は始業前に会社に到着してこの焼き小籠包を食べました。
朝から若干オイリーですが、朝からガッツリ行きたい方にお勧めです。
ただ食べ方を間違えると肉汁が服や会社の書類に飛び散って大変でした…
台湾での朝食について
台湾では温かい豆乳スープの鹹豆漿(シェンドウジャン)が有名です。
朝から豆乳を飲むことで今日一日健康でいられそうな気分になります。
油條という揚げパンが上に載っていて豆乳とよく合います。
まとめ
以上、中間圏(香港、中国、香港)で食べられている代表的な朝食メニューを選んで紹介しました。
これ以外でもたくさん魅力的な朝ごはんがあります。
東京などでこう言った中華式朝ごはん屋さんを開けば絶対需要があるんだけどなーといつも思います。
中華圏に旅行に行く機会があればぜひ朝食のお店もスケジュールに入れて計画を立ててくださいね。
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