もしあなたが、1つ目の言語をある程度マスターしているとします。すると、2言語目というのは比較的早く習得ができる傾向にあると思います。
まずは、なんとなく間違っていても気にせず文章を組み立てて話すという作業に慣れていることが一つ言えます。語学の習得は以下に間違いを恐れずに勇気を出して話すかが重要だと考えています。一つの言語を習得しているということは、そういった経験を幾度となく経験しているので、二つ目の言語に関しても、気持ち的に果敢に挑戦できるのかもしれません。
また習得した1言語には少なからず共通点があると考えます。たとえば私は学生の頃に語学留学を通じて英語をある程度まで習得しました。その後社会人になり中国語の勉強をする中で、いくつか共通点を見出しました。例えば、英語と中国語で文法はすごく似ています。英語を習うと、SVO,等の文法の順序が出てきます。中国語に関しても文法的な順序は英語と共通しているため、中国語の文法の順番は違和感なく勉強することができました。
更に、私は社会人となり中国にて1年間仕事をする機会がありました。その際、周りの日本人(主に駐在で中国に来ている人)を観察してみると、英語を習得している日本人は中国語の習得も早いということに気が付きました。
そもそも英語を習得している人は語学に対して興味がある人が多いというのもあるかもしれないですね。
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