学校教育では英語教科を教わっても日常会話の仕方を教わることはありません。
そこで英語で日常会話ができるようになるにはどうしたら良いか疑問に思っている方も多いと思います。
私も今ではメーカーの海外営業部にてインド人と日々交渉するくらいの会話力は出来たかなと考えておりますが、会話力を伸ばすために過去色々な試行錯誤をしていました。
今回は英語を例に語学全般で日常会話までできるようにするにはどうすれば良いかについて紹介します。
初学の言語で日常会話までできるまでの基本的な考え方
これは英語、中国語、マレー語、日本語が堪能なマレーシア人の友人が言っていたことなのですが、新しい言語を勉強する際には以下の3点を実践すれば日常会話はできてしまうとのことです。
- 基礎的な単語数百個を覚える
- 基礎的な文法を習い
- 会話の練習をたくさんする
シンプルにまとめられているのですが、私もその通りだなと思いました。
多言語を話すことができる国家の人は外国語の習得を非常に単純にとらえています。
英語に関して言えばもし高校までの英語をしっかり習得していれば上記の1、2の単語と文法はできているので後は会話の練習をすることができれば日常会話はできてしまうかなと考えます。
英語以外の新しい言語の学習であればまずは1、2を習得して会話の練習をすれば日常会話まではいけるようになりますね。
英語で日常会話ができるようになるリスニングとスピーキングの勉強について
英単語と英文法を学習している事を前提として、日常会話に重要なリスニングとスピーキングを独学で勉強していくことに関して紹介します。
私はシャドーイングと瞬間英作文の組み合わせをお勧めします。
①シャドーイング
シャドーイングはNative話者の話している英語をそのまま聴いた通り真似して口ずさみをする発音のトレーニングです。
これを長い間継続して行うことにより私は英語の発音が矯正され改善されたのと、英語が意味を成して聴こえて来るようになってきました。
もし私の経験した英語のシャドーイングについて興味がありましたらこちらのリンクまでお願いします。
② 瞬間英作文
日本語の文章を読んでそれをそのまま英語に変換して口ずさみ発音をする通訳行為です。
私はこの瞬間英作文を毎日時間を決めて行うことで、頭の中からスラスラと英語が出てくるようになりスピーキングが上達しました。
私の瞬間英作文に関して興味のある方はこちらのリンクまでお願いします。
上記のシャドーイングと瞬間英作文を行うことで会話に必要なリスニングとスピーキングが改善されて、独学でもある程度会話ができるようになります。
まとめ
以上、英語で日常会話ができるようになるための方法に関して簡単に紹介しました。
私が今も毎日行っているシャドーイングと瞬間英作文に関して紹介しましたが、大切なのは継続して行い続けることです。
普段の英語の勉強(英文法、英単語)に加えてシャドーイングと瞬間英作文を行うことで独学でもある程度英語の日常会話ができるようになってしまいます。
ぜひ日常会話ができるようになりたいと考えている方は参考にしていただけると幸いです。
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