タイの料理は甘さと辛さが融合されていて、南国のトロピカルな風味が加わっていて、旅行者を魅了します。
私は会社で海外営業部に所属し2年ほどタイを担当していたことがあり、タイに出張に行くたびにカオマンガイ(鶏の炊き込みご飯)、ガパオ(ひき肉とバジル炒め)などのタイ料理を堪能していました。
中でもタイのカレーはココナッツミルクが使われていてマイルドにも関わらず、スパイスが効いて辛さを出していて、また種類も多くあり私は大好きでした。
今回は業務スーパーでタイのレッドカレーペーストを購入したので紹介します。
タイレッドカレーとは
タイのカレーは日本のカレーのようにドロっとしておらずスープのようなカレーです。
そしてタイの有名なカレーはいくつかあり、グリーンカレー、イエローカレー、そしてレッドカレーと色で分類されたカレーもあります。
レッドカレーは赤い唐辛子が使われているので赤みのあるカレーに仕上がります。
しかし、唐辛子が使われているからと言ってそこまで辛いわけではありません、
むしろ青唐辛子が使用されているグリーンカレーの方が辛かったりします。
レッドカレーの材料
業務スーパーで見つけたこのレッドカレーのペーストは298円で購入ができ、30食分入っています!かなりお得です。
そして、パッケージの反対側に作り方が書いてあるので参照します。
今回用意した食材は以下の通りです。
ほとんど普通のカレーをつくる材料(鶏肉、にんじん、玉ねぎ)と変わりませんが、今回はカボチャとシメジを入れております。
※カボチャは皮が硬いので事前に500wのレンジで4分程温めておくのをお勧めします。
そしてタイカレーには欠かせないアイテム!
ココナッツミルクをカレーの水の代わりに使用します。
業務スーパーのココナッツミルクは150円ほどで破格の安さです。(缶切りを使って開ける難点はありますが…)
また今回はジャスミンライスも業務スーパーで購入しております。
1kgで798円なのでまあまあの値段かなと思います。
ただジャスミンライスはタイ料理をつくる時はかなりお勧めです。
炊飯器から出てくる蒸気の香りが食欲をそそりますし、南国気分の香りを味わえます。
そして炊飯器に入れる必要な水とお米の分量も普通のお米を炊くときと同じなので、ぜひタイ米で炊いてみてください。
実際につくってみる
作り方は普通のカレーの作り方と似ていますが、いつものカレーでは水をたくさん入れるのに対し、今回はココナッツミルク400mlを全て投入してしまいます。
そして野菜やお肉を煮込んでいきます。
ココナッツの良い匂いが漂ってきます。
野菜がやわらかくなったら最後に砂糖とナンプラー(なければ醤油)で味を整えて完成です!
レッドカレーと言うので赤い色を想像していた方もいるかもしれませんが、実際は赤というより茶色に近いですね。
実際に食べてみるとやはり他のタイカレー(イエローカレー等)よりも若干辛めではありますが、
ココナッツミルクの甘さとの相性が良く、最高の組み合わせだなと感じました。
私の家族もタイ料理が好きで美味しいと言ってくれておかわりもしてくれました。
辛さは一般のカレーの中辛+αくらいでしたので、カレーの中辛が大丈夫であればたぶん食べられるかと思います。
まとめ
コロナの期間が長く、また円安の影響もありなかなかタイに言って本場のカレーを食べるのは難しくなってしまいました。
しかし業務スーパーのレッドカレーペーストは、タイのカレーの味を見事に再現してくれています。
エスニックの料理が好きな人にはぜひお勧めの料理なので、興味がある方は作ってみて下さいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
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