大人になってから英語を勉強するとどうしても日本語訛りの英語になってしまいます。
私はNZに1年間いたことがあるので英語を勉強している日本人に出会うことがたくさんありましたが、彼らはどんなに英語が上達していても日本語の訛りと言うのは無くなりません。
それはある意味英語nativeの人からすると日本語訛りは個性があって魅力的に映ることもあり良いことかもしれません。
しかし発音が綺麗な方がnativeの人に聞き取られやすいし、何よりカッコいいって思ってしまいます。
私も自分自身の英語の日本語訛りがどうしても嫌で留学中は悩んでいました。
bとかpとかの破裂音は強く発音するとか試行錯誤しましたが発音で褒められることはありませんでした。
そこで辿り着いたのが「えいみ」さんと言う方が開設している独学で英語の達人というブログでした。
シャドーイングの方法とそしてシャドーイングを通じて発音がどのように矯正されていったのかが詳しく丁寧に書かれています。
シャドーイングとは英語の音声を聞いた後に、聞いた内容をそのまま口パクで真似をする勉強法です。
NZ滞在中に毎日1時間くらいバス通学中や何か作業をしている時に英語のリスニングを行い同時にシャドーイングを行いました。
すると数ヶ月続けた段階で、発音で褒められることが出てきました。
NZの人気ラジオをpodcastで聴いて発音の真似してシャドーイングしていたので、日本に帰ったばかりの頃は、いくつかの人にNZの方の訛りがあると言われたことがあります。
もうNZから帰国して社会人になって何年も経ちますが、いまだに毎日英語のリスニングとシャドーイングを行なっています。
最近はもっぱらイギリス英語のコンテンツをシャドーイングしているので、イギリス英語の発音だって、会社の同僚や、英会話のオンライン交流会で英語を話した時などに言われる様になりました。
自分自身の発音が良いかどうかは客観的にはわからないので、やはり周りから言われて初めて良くなっているんだなと実感しています。
えいみさんのブログに出会うことができて本当に良かったです。
英語の発音を矯正したい方はぜひシャドーイングに挑戦してみてくださいね。
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