自ら語学学習をしている人は、モテたいというのを目標にして励んでいる人もいます。
語学ができることで外国人と楽しくペラペラ話すのがカッコいいしモテる
語学ができることで外国のあの人にアプローチしたい
などなど…
下心が見えてきますが。
私も同じで意中の女性に「誇りに思ってくれる」自分になりたいとのモチベーションで英語を勉強していました。
では語学ができることでモテるのか?
それは人によるかなと思います。笑
ただ少なくとも語学ができることで以下の様な、良い側面もあります。
知的に見られる
一般の日本人には日本語以外の語学ができる人は少ないので、何かもう一つの言語ができるだけで脳が開発されていて、頭が良いと思われる可能性があります。
努力家に見られる
語学を習得するには文法を覚え、無数の単語を覚え、リスニングに慣れ、会話ができるようにならないといけないためそのためには相当な努力を必要とします。
帰国子女の人は努力していないと思われますが、それは違います。小さい頃に少なからず語学に関する悩みを乗り越えてバイリンガルになっています。語学ができると努力家に映ります。
社交的に映る
外国人と話している姿は国籍を問わず交友関係の広さがあるように思われ、社交的に映ります。
その他、仕事ができるように見えたり将来性があるようにみえるという側面もあるかもしれないですね。
しかし上記の様に見えたとしても、以下の理由のようにモテるようになるとは限りません。
語学ができたとしても披露する場がない
最近になって徐々に外国人の数が増えてきたような実感がありますが、あえて彼らに向かって外国語を話しに行くようなきっかけはなかなかないですし、一緒に海外旅行に行くようなことがない限りは勉強した語学を披露する場は少ないと思います。
後は語学ができることを自己申告するぐらいですね。
見せびらかす動作がむしろ逆効果
私は語学ができますよとアピールすることはむしろ鼻につくように見られ、逆に魅力に映らない可能性があります。
社会で必要とされる能力は語学だけではない
私は現在海外営業部に所属しているので語学力がある社員をたくさん見てきました。やはり中には語学ができるけど仕事ができない人もたくさんいます。語学ができると言うのと将来性があるというのは一致しません。語学ができて仕事もできると「鬼に金棒」なんですけどね。
まとめ
結局語学ができたとしても魅力がある人間に見られるかどうかは人によります。
もちろん語学ができるようになると知的に見えたり、努力家に見えたりと良い側面もある一方、そもそも外国語を使う場面というのは限られているので目立たなかったり、むしろ見てくれ見てくれだと逆効果になってしまう可能性があります。
ただモテたいという事を語学学習のモチベーションにするのは私は大賛成です。語学習得は血の滲む努力が必要ですし、動機は何にしろそれで結果が出るのであれば大万歳ではないでしょうか。
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