私はクリスマスの時期になると毎回見ている映画があります。
それはイギリスのLove Actually ラブ・アクチュアリーという映画です。
2003年公開で古いですが私が大好きな映画の一つです。いわゆるラブ・コメディのドラマで可笑しい場面がたくさん出てきます。
※なるべくネタバレしないように紹介します。
Love Actuallyのあらすじ
場面はイギリスのロンドン。クリスマスの5週間前において様々な人間模様が描かれています。
・新しくイギリスの首相となったデイビッドだが、秘書の女性に一目惚れしてしまう。
・妻を亡くしたダニエルが、義理の息子と暮らすことになったのだがその息子の悩みを解決したい。
・友人の結婚式をサプライズしてあげるマークは、実は結婚式の新婦に対してなぜか冷たい。
・モテないコリンはクリスマスにアメリカに行けば女の子にモテるのではと考える。
・小説家のジェイミーは、恋人が浮気している現場に遭遇してしまう。
これら以外でもクリスマスに向けて様々な目的、意図を持った人間の活動が描かれます。
映画の見どころ
最初たくさんの登場人物が出てくるためちょっと混乱してしまうかもしれません。しかしそれぞれの登場人物が恋心であったり、クリスマスに向けて目的があったり、辛い経験があったり、様々な背景があります。
そしてクリスマスが近づくにつれて、それぞれ展開がされていき必ずしもすべてがハッピーエンドでは終わりません。しかし後味の良い終わり方となります。
また別々の世界観で行動している人々が実は親戚だったり、友人だったり、同僚だったり様々なところでつながっていたりします。
そして最後は感動で泣いてしまうシーンもたくさんあります。
まとめ
毎年クリスマスになるとこの映画を見てしまうのは最後が心温まる終わり方をしているためです。
人生は必ずしもうまくいくとは限りません。私も今まで生きてきて数々の失敗をしました。しかしそれでも皆希望を持って生きていき、そして次の機会には成功をすることもあります。
この映画は人間の生き方そのものを表しているなと思いました。
クリスマスの際にぜひお勧めしたい映画の一つです。
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