中国語を学習している方は英語学習者と比べて圧倒的に少数派です。
英語話者は第二言語として使っている人も含めると15億人以上でしょうか。中国語話者は中国の人口14億人含めて英語話者に匹敵するくらいいると思いますが、英語ほど関心を持たれない言語です。
私は周りで中国語を勉強している人と出逢うと嬉しい気持ちになります。
そしてこう言う事あるよねーと共有したくなってしまいます。
そんな中国語学習者のあるあるをいくつか紹介します。
流暢に話すと中国人だと思われてしまう。
日本人が英語を流暢にしゃべると周りから珍しがられ、注目される事があると思います。
しかし中国語が流暢にしゃべれるとむしろ中国人だと思われてしまい、たいして周りから関心されることは少ないようです。
まあ日本人の見た目も中国人の見た目もそこそこ似ていますから仕方のない事でしょう。
中国人に中国語を披露すると感激される
英語をnativeの人に流暢に話してもnativeの人からは薄い反応しかされません。
おそらく彼らは常に第二外国語としての英語をよく聞く機会があるからです。
しかし中国人に対して頑張って中国語を話しかけると大概下手でも感動されます。
彼らからすると希少性があると思われるのかもしれません。
たとえ1から10まで数えられたとしてもそれだけで嬉しい反応をされたりします。
中国語では単語毎にピンイン(発音)と四声を覚えるためどちらかを忘れがち
英単語の場合は単語の発音を覚えればそれで完了なのですが、中国語ではピンインという発音記号を覚える以外に四声も一緒に覚えないといけません。
なのでなかなか使わない単語は発音部分は覚えてるけど四声を忘れてしまったり、またその逆も起こります。
中国語で会話してる時も時々この単語の四声なんだっけってなってしまいます。
中国以外の国名、地域名が難しい
中国語を勉強していて難しいのが中華圏以外の地域の英語名です。
よく出てくる美国(アメリカ)、法国(フランス)等は頻繁に出てくるので覚えやすいですが、たとえば以下のような国、都市は難しいです。
沙特阿拉伯
阿姆斯特丹
柬埔寨
これらの地域と発音わかりますか?
日本人からすると呪文のように見えるのですが、それぞれサウジアラビア、アムステルダム、カンボジアです。
海外の地名に関しては発音も漢字も難しいので最初から諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。
まとめ
、今回はおそらく多くの中国語学習者が考えているあるあるネタについて紹介しました。
他にもたくさんあると思います。
中国語を学習している方は少数派ですが、少数派と言うことは希少性があるとポジティブに考えても良いかもしれません。
私も中国語を勉強し続けていて、この経験が将来仕事やプライベートで役に立てば良いなと思っています。
以上、中国語学習者のあるあるでした。
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