私の会社の部署の女性が紹介してくれたドラマで「NYガールズ・アイダリー 大胆不敵な私たち」というのがあります。
その同僚の女性はアメリカの大学を卒業して私の所属している会社に入社していて、「もしこのままアメリカの会社に入社したらこういった生活になるのかなと想像しながら見ている」と言っていました。
私も最初は英語の耳に慣れると言う目的で見てみたのですが、ハマってどんどん観ていってしまいました。
私は現在30代ですが、新卒から徐々に経験を積んでいって少し慣れたぐらいの頃を思い出しながら楽しみにみておりました。
なるべくネタバレしないように紹介します。
NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち あらすじ
ニューヨークの人気女性誌スカーレットに勤める若手3人の女性(ジェーン、キャット、サットン)のストーリーです。
厳しいけど信頼されている女性上司ジャクリン編集長であったり個性的でクセのある上司・同僚がいて、様々な問題(恋、仕事、SEX, セクシャリティ、アイデンティティ)をテーマにどんどん話が展開していきます。
主人公は以下の3名です。
ジェーン:編集を担当 女性特有の病気(乳がん)で母親を亡くした過去がある。またオーガズムを経験したことがなく悩んでいる。
サットン:ファッションのスタイリストを目指している女性。会社役員の弁護士リチャードとひっそり社内恋愛をしている。
キャット:社会メディア担当し同性愛にも興味を持っている。
見どころ
主人公の3人は常に仕事、恋愛等で様々な悩みを抱えていて、みていてハラハラすることが多かったです。また簡単に配置換え、社員の解雇等が行われるアメリカの会社の特徴もよく表れています。以下見どころを一部紹介します。
・サットンと役員リチャードとの体の関係は、正常な交際に繋がるのか
・サットンは癖のある厳しい上司の元でファッションのスタイリストと昇格していくことができるのか
・キャットとイスラム教徒の写真家である女性アディーナとの同性愛の行方は
・ジェーンの真摯の取材・編集活動は社会の悩んでいる人々に良い影響を与えることができるのか
上記以外にも見どころがたくさんあります!けっこう女性同士の下ネタが多い印象でした。笑
シーズン1-4まで全て見ての感想
出版社の常に流行の最先端でないと行けないと言うこの業界を上手に描写しているドラマであると思いました。常に出版が行われるまでに様々な困難があります。
私はこんな業界で働くのはちょっとストレスがかかりすぎるなと考えてしまいます。
また女性特有の病気に関する問題を取り扱ったり・女性の視点からの描写が多くあるため、私の妻と一緒にドラマをみているのですが、妻も女性として共感できる点がたくさんあって面白いと言っていました。
このドラマで話される英語はNative向けなのですごい早いですが、内容は面白いので字幕をうまく活用しつつ、英語の勉強に役立てていただければ幸いです。
コメント Comment