私は英語と中国語の語学学習を日々行っていますが、よく感じることが語学には特別な才能は必要ない事です。
どれだけ文法、単語、発音などを覚え語学の環境に身を置いて来たかが重要です。
その点、私が高校の頃つまずいて来た国語、数学等の科目は才能が影響することもあるため努力してもなかなか実らず不公平感を感じていました。
語学を学習する上での心構えについて紹介します。
日本人は皆問題なく日本語を話している
私には2歳になる子がいますが、日本語がどんどん話せるようになって来ました。
日本語の文法、単語の間違いはたくさんあります。
なくなっちゃったことを「ないないなっちゃった」
カ行がうまく発音できないのでクッキーが「ツッチー」のような発音をしてしまいます。
しかし私と妻、そして保育園での日本語に日々触れる中で徐々に日本語が話せるようになってきています。
外国語学習(英語)も同じ
外国語学習も同じです。
日本語が母国語として充分に話せるのと同様に初見の言語でも努力次第で問題なくマスターする事ができると考えます。
帰国子女等幼少期から外国語に触れて来た人もいますが、そう言った経験がなければほとんどの人は小学校高学年もしくは中学校くらいから英語の学習を開始します。
英語に関して言えばほとんどの人は英文法の現在完了型、関係代名詞などでつまずいてしまいます。
また単語に関しては最初呪文にしか聞こえませんが、ひたすら例文などを参照しながら覚えていくしかありません。
努力した人だけが語学を習得できる
ゼロから赤ちゃんが単語や文法を耳で覚えていくように、文法の解説や英単語のインプットをたくさんしていく事が重要です。
そしてリスニング、リーディングを習慣化する事が重要です。
この作業には才能があるないはあまり関係ありません。
むしろどれほど興味を持ってコツコツと取り組んでいるかの方が重要です。
努力次第でこれほど結果が変わることができる教科も珍しい方かなと思います。
私もまだ語学は勉強中なので偉そうなことは言えませんが、語学学習でつまずいている方は、ぜひこう思ってください。
語学はその言語が母語の人にとっては才能があるない、頭の良さに関係なく皆喋れるようになっています。
自分の努力で語学習得の道を切り開くことはできます。
語学学習で少しでもつまずいている方に参考になれば幸いです。
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