英語を話せるようになることで、全世界どこに行っても大体使う機会があります。世界で一番便利な言語です。
では中国語はどうでしょうか。一般的に中華圏と言うと、中国、台湾、香港、シンガポール、マレーシアの国が思いつくと思います。これら上記の国と地域を旅行するときに中国語は役に立つと考えられます。
でも中国語を話せると上記以外の国でも役に立つ場合があります。私は過去、カンボジア、NZに行ったとき、中国語を使う機会がありました。
カンボジアでは、シェムリアップのアンコールワットに行ったときのことです。多くの中国人が観光に来ていて、店員さんにも中国語が通じました。(コロナ以前の話です)
基本彼らは見た目(服装、髪型、立ち振る舞い等)で「あの人は韓国人だ、日本人だ」と判断してきます。当然私も見た目から日本人と判断されるのですが、そう言った人に対して、あえて中国語で話しかけてビックリされる反応を楽しんでいました。
NZではQueenstown に旅行に行った際、ショップなどに入ると中国人が店員であることが多く、中国語を使うと相手も喜んでくれて、UGGのお店では中国人の店員さんにちょっとしたディスカウントをもらったりとかもしました。
私の友人もカナダに旅行に行った際、両替所の店員が中国人だったため中国語で話しかけたところ、特別レートで両替してくれたと言っていました。
中国語と言うと限定された地域でしか使われないと思いがちですが、実はそうではありません。
今は残念ながらコロナウイルスの影響で中国人の旅行客はほとんどいませんが、また解禁されたら全世界で見かけることになると思います。
中国語を学習していると旅先でちょっとした得をすることも今後あるかもしれません。
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